”お口の中は便器より汚い”
テレビや広告で一度は耳にしたことはありませんか?
これは本当です!
お口の中には常に菌が住み着いています。
特に、寝起きのお口の中の状態は最悪です。
寝起きのお口の中がネバつくように感じる方はいませんか?
その方は要注意です。
まさに、便器より汚い状態でしょう。
ネバつかないとしても、大半の方は
違和感だったり…
サッパリしてる方は居ないと思います。
それは、お口の中の菌数が
寝起きの状態が一番多くなっているからです。
活動している間は、お話したり食事やその後の歯磨きで菌は唾液と共に流れてしまいます。
また、交感神経が活発に働くので、唾液がたくさんでるのです。
そうすると、自然と菌は繁殖しにくいと共に流れてしまうのです。
ですが、寝ている間はどうでしょう?
寝ているときは副交感神経が働きます。
その働きで、唾液の量は減り菌が繁殖しやすい状態になるのです。
なので、誰しも菌数は増えていることになります。
これは防ぎようがありません。
ですが、増える菌をできるだけ少なくすることはできます。
それが、口腔ケアである
歯磨きやフロス、歯間ブラシです。
菌のエネルギー源・住処となる
プラークや歯石、歯周ポケットをなくすことです。
どれだけ、口臭予防に洗口液でお口をゆすいでも臭いの原因はなくならないのです。
汗をかいたあと着ていた服は洗濯しますよね?
「消臭スプレーをして、乾かせばまた着られる!」というわけにはいきません。
お口の中も同じです。
便器より菌数が多ければ、臭わないはずがないのです。
口臭が気になる方、自信がない方、、、
まずはしっかり歯磨きをしてみましょう!